解き放たれても恩恵を得るのは一部でしょ……

上のとちょっと離れる部分もあるけれども、性の解放とか、性の乱れとかあると、多くの男が性にありつけるという話はなんか好きな人多いのかな? 最近読んだものでは、以下のものがあった。あまりいい例じゃないけれども、女性の言葉なので貴重かも。

 ゴミ集め人夫の言とは反対に、大部分の黒人男性は好きなだけセックスをたのしめる。黒人にっては、男のほうが女より少数であるし、教育水準が低いことから、セックスがかなり乱れているからである。黒人が娼婦を買うことは稀で、彼らは金を支払わないでも欲求を満たせるという現実を誇っている。黒人加害者の数人は誇らし気に、彼らが強姦したのは性的欲求からではないと指摘して、「その気になったこのオレさまに、スケがカモれないとでも思っているのかい?」といっている。

ジーン・マックウェラー(著), 権寧(訳), 「レイプ《強姦》異常社会の研究」, 現代史出版会, p23.

多いのだろうか?と書いたけれども、多いのだろうな。北欧、フリーセックス云々で変な夢見た人も多いそうだし。今もいるのかな?
僕は上の方にいる男がより多くのチャンスを得るだけでしょとしか、思えないんだけれどもね。ははは……。
また、上で引用した文章では「男の数が女より少数で」と書いているけれども、女だけの中に男が一人でいても、どうしようもない奴だったら全員からはぶられたり、手ひどく扱われるだけだと思うなあ。ホント……。わたしゃ、ハーレムアニメとか漫画とか結構好きだけれども、そういう風に考えてしまうことがあって、最近楽しみづらくなってきましたよ。年取ったってことなのかな……。