Apache FOPのwriting-modeと座標変換行列
CTMクラスには平行移動の情報ももっているけど、ここであつかうものでは全部0だから無視する。
- "lr-tb"の変換行列
- "rl-tb"の変換行列
- "tb-rl"の変換行列
"rl-tb"と"lr-tb"をかけても"rl-tb"だわな。
"rl-tb"どうしだと、"lr-tb"と同じになる。
Apache FOPのwriting-modeにからむ実装自体は無理矢理感が漂っているけど(だから、対応状況のwriting-modeの項目が全部"no"になっているんだろう)、いろいろな実装の考え方があるのだなあと、ちょっとおもしろかった。
あとこういうものだとわかれば、注意してつかうこともできるし、なんも実装されてないよりはいいかな。"tb-rl"は、ちょっと……あれだけど。(^_^;)