ハイエンド先生

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74 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。 投稿日:03/10/01 08:02 id:DS8hb9e0
えーと、その昔のベトナム戦争中に「ベ平連」って団体があってだね、
戦時中は張り切って活動してたんだが、戦争終結と共に活動停止。

で、問題は戦争が終結したとは言え、戦争難民の支援等やる事はてんこ盛りな訳なんだが、
活動家連中は「次のターゲット」にのめり込んで、もうベトナムには目もくれなかったのね。
結局、難民を受け入れ支援したのは連中が「人非人」と罵った政府だったってオチが。

ハイエンド先生の反戦バナーをトップに貼ってた皆さん、その後活動は如何でしょうか?

このハイエンド先生って誰なのだろうかと、ちょこちょこ調べてみました。
ハイエンド、PUREGIRL、CHOCOなどなどのワードが出てきまして、ああ……CHOCO先生のことか……と。
確かにCHOCO先生、反戦バナー作ってましたね。CHOCO先生の反戦バナー、使っている人を一人だけしか見たことありませんが、旬が過ぎ去ったとかそんなのじゃなくて、僕が見ている範囲に貼っている人がいないだけなのでしょう。たぶん。
以下、余談ですが、上のようなハイエンドという言葉の使い方、今やすっかり忘れさられて誰も使っていないような。というか、PUREGIRLがあった当時もそういう使い方していた人は少ない気がします。ただ、PUREGIRLは懐かしい。エロゲー雑誌のくせにあまりエロくなかったようなとか、白泉男児ってのを誰かが初めて言いだしたよなとか、いろいろと原稿料か何かのからみでもめ事が起こっていたようなとか、その程度のことしか思い出せませんが、妙に懐かしい。

女性の時代

ちょっと飛ばしぎみに。
徳島新聞のコラム鳴潮10月13日づけは、結構脱力ものです。
「やはり二十一世紀は女性の時代なのだろう。」で始まるわけですが、最後のくだりにへなへなとなりました。

「元始、女性は太陽であった。真正の人であった」との言葉を残したのは平塚らいてう。「女性には政治をきれいにする力があふれている」と話したのは市川房枝。二人は女性による社会改造に命を燃やした。暗い世相に光を当てるのは女性なのかもしれない。頑張れ! 女性議員。

市川房枝に対しては、山本夏彦さんが「女性が選挙権を持っても世の中は変わりませんでした」といったことを、よく書いていたのを思い出します。そして、「女性には政治をきれいにする力があふれている」なんて、今の世の中誰が信じるのでしょうか? 多くの女性政治家が電波かっ飛ばしたりしているわけでして、男も女も同じ人間、バカの姿に変わりなしってのを、さんざん見せつけてくれています。さらにつけたしゃ、老いも若きもバカの姿に変わりなしでもありますが。と、バカの一人の俺がいう。
「やはり二十一世紀は女性の時代なのだろう。」
ええ、女性の時代だと思います。女性が活躍する時代というのも確かでしょうが、加えて、今まで持ってなかった力をもったことで、男といっしょに女性も豪快にバカをやる時代になるのだろうとも考えます。ただ、男女のもつ総合的な力(権力とか金力とか)の差がかなり近づかなければ、互いに豪快にバカをやる*1時代が本当の意味で到来したとはいえないと思われます。みんながバカをやる時代が到来するよう、女権拡大闘争闘士の方々にはがんばっていただきたいところです。ちゃかしてるんじゃなくて、僕は男女の格差がぐっと小さくなれば、男女がともに大バカをやる時代がやってくると考えていて、それはそれでいいのかもしれんねと思っています。ただ、その社会は女性が生きるのはぐっと楽になるんではなかろうかと想像しますが、自分のごとく環境の変化になかなか適応できないタイプの人間には生きにくそうではあります。なってみないとわかりませんが。

*1:女性を個人個人で見れば、先の政治家の例じゃありませんが、金力や権力を持った個人がバカをしてるというのは結構いてはると思いますが、全体的な傾向をここでは考えます。全体を見ると、よりバカなことをやっているのは、やはりわれわれ男です。ははは……。