シュレッダー

シュレッダー、古紙の再生“裁断” 細かすぎて処理費増
(要登録)

 家庭紙製造の山西製紙(仙台市)によると、シュレッダーにかけた紙は繊維が短く、再生のために水に溶かすと、歩留まりが通常の70―80%から40%台に低下。残りは「産業廃棄物」となり、処理費用が増えるという。

現在、僕は実家から通勤しておりまして、実家があるのは結構田舎なわけです。なもんでエロ本を捨てるのも一苦労です。元がなにかわからないようにしてから捨てるべえとシュレッダーの購入をマジで検討しているわけなんですが、上の記事にあるように再利用しにくいのは困りものです。繊維を断ち切ってしまわずに、水で湿らせてほぐしながら粉砕していく(繊維は断ち切られない)湿式シュレッダーなんていうのもあるのですが、民生品といえるようなものは僕には見つけられませんでした。まあ、自分が持っている紙媒体のエロ本は少ないので裁断式のシュレッダー(粉々になるクロスカット式のもの)で裁断して燃えるゴミの日に出してしまいましょうかね……*1
なお、裁断式よりも湿式の方が元の紙の復元が困難なようですから、情報漏洩対策にも有効だと思いますんで。その辺から湿式のシュレッダーがどんどん売れるようになって、いずれ民生レベルにおちてくると嬉しいなあなんて思ったりします。2万ぐらいで購入できるようになったら買います*2


(修正、2005/11/23)
カテゴリー「文具」に含めた。

*1:ヘタレです。

*2:あと、そのときめっちゃ貧乏じゃなければ……。