システム属性とattrib

Windowsでの話です)
人が作ったPerlスクリプトExcelファイルからタブ区切りテキストを生成するコマンドを実行したあと、生成したテキストを読み込んで処理する)が、なぜか動かなくて、どういうこっちゃとか思いつつ、調べてみると、なんとまあ、最初に処理されるExcelファイルにシステム属性が付いていて、タブ区切りテキスト生成コマンドから、Excelファイルが見えていなかったという落ちです。当然、Perlスクリプトを作った人も、わざわざシステム属性なんかつけるわけもなく、「え、なんで?」みたいな顔をしていました。
そのExcelファイルは社のサーバー上に置かれているもので、最近サーバーの入れ替えがありましたから、サーバー間でのファイルコピーの際に変なことが起きたのか、別の誰かがExcelファイルをいじったときにシステム属性をつけてしまったのか(多くの機能をもったファイル管理ツールでファイルを扱っていたら、そういうこともあるかもしれない)……。
何にせよ、システム属性なんて、自分が作るファイルにつけることは、まず、ありませんし、最近意識することがなくなっていたものですから、ファイルの属性表示変更に使うコマンドattribを思い出すのに時間がかかりました。