大けがの可能性はどこにでも

8月終わりの乗鞍にて、4時間以内に走り終えられる程度の体力を付けねばならんと、夜中に自転車に乗っています。昨日、いつもとちがうところに行ったら、走り慣れないところでガードレールにぶつかりそうになりまして、焦って強くブレーキをかけたところ、チャリンコが一回転して、僕も一緒に宙を舞いました。左半身の腰あたりから地面に落ちて、左肘をすり、さらにごろんと転がってガードレールに頭をぶつけました。ヘルメットのおかげで痛くはなかったんですが、かなりの勢いで頭を打ちましたから、頭がむき出しだったなら、今頃、病院のベッドの上かな〜と。
ちなみに、人から聞いた話ですが、40kmで走っていて転倒、骨盤を骨折して完治せず、神経痛を患って、自転車に乗れなくなった方がいらっしゃるのだとか……。昨日のことを思い出して血の気が引きましたよ。
大けがの可能性はどこにでもあるというのは、考えてはいても、理解はなかなかしてないものですが、強く強く実感しました。させられました。
夜中にあまり慣れていないところを、がしがし走るのはやめにしよう……。あと、もうちょっと光量の大きなライトを買おうかな。