「外国人と公務員」韓国とドイツ他

見かけたものをメモ.


まず韓国.
rx178の最近気になる朝鮮半島: 世界中に言いたい人に言いたい
韓国での外国人の公務員採用について.blog主さまがまとめてくださっているので,それをはっつけておきます.

・政策決定や国家保安機密に関わらないこと
・該当する自国民がいないこと
・期間を定めて必要最小限であること

韓国はこの手のことはやっぱりシビアに現実的に見てますね*1

ついでドイツ他.
「在日」と「在独」
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/asia/1105702908/ より)
ドイツ.

僕の住むヘッセン州を始めとして多くの州では公務員採用条件として「ドイツ国籍を保持するかEU国民であること」が挙げられている。

EU国民は公務員になれる.


以下はコメント欄より.
トルコ.

当然のことながら、トルコでもトルコ国籍をもたない外国人が公務員になれる法は存在していません。

  1. 外国人は公務員になれない.
  2. トルコ国籍を取る審査は比較的簡単である.
  3. 国籍を取らない場合は,何年住んでも外国人滞在者は滞在許可料を取られ続ける.



一部のEU加盟国.(公務員とは違いますが,地方参政権)

ドイツは「非EU外国人」定住者にも地方参政権を認めているEU加盟国の約半数と比べて、遅れていると言われています。

EU加盟国の中には,非EU国民にも地方参政権を与えている国も多くあるようです.その国が外国人地方参政権を許した背景や,取り扱われ方はどんなものなんでしょうね.

*1:他のこともシビアに見てくれよと言いたいけれども,それはまた別の話…….