男性の育児休暇

Letters to British Prime Minister : ブレア首相への手紙

イギリスの首相が育児休暇を取得すれば、男性、女性を問わず、勤労者が家族に対する責任を全うすることの正当性を世界中にアピールすることになります。ちょうどイギリスでは、育児休職を男女共に認める政策が最近施行されたばかりです。また、ブレア首相の育児休職は、労働者に家族責任を全うする権利を認めたILO156号条約の精神を具現化するものでもあります。

「社会の上にいる人がやれば、下もそれに習う」っていうのは非常に妥当な考え方ですから、上の行動は面白いです。
ただ、一国の首相に長期休暇をとってくださいって言うのはどうなのかな……と。何が起こるかわからない、いつ重大な決断をしなければならない事態が起こるかわからないわけですから。女性が首相なら、首相在任中は妊娠しないようにバースコントロールをしっかりするとかしておかないと、その人、ちょっと無責任だと思いますし……。
でも、こういう活動は穏当でいいなと思います。
(修正)
「ただ、一国の首相が長く仕事を休むというのはどうなのかなと。」→「ただ、一国の首相に長期休暇をとってくださいって言うのはどうなのかな……と。」
「女性が首相なら、首相在任中は妊娠しないようにバースコントロールをしっかりするとかしておかないと、ちょっと無責任だと思いますし……。」→「女性が首相なら、首相在任中は妊娠しないようにバースコントロールをしっかりするとかしておかないと、その人、ちょっと無責任だと思いますし……。」