食べ物

中国の毒野菜という話に関して調べていたら、中国の工業廃水などによって汚れた土地で作られた野菜とか、同様に汚れた水で洗った野菜を輸出とか、もう嫌な話がばんばん出てきます。以前、中国人が青酸カリで殺した犬の肉を中国国内に出荷した(他国にも出荷していましたが)という記事を読んで、ちょっと信じられない気分になったのですが*1、そんなのは所詮氷山の一角にすぎなかったのだなと。高度成長期に僕ら日本人も金に魂を売り飛ばしましたが、向こうさんはさらに上をいっている気がします。というか、やり過ぎです。また、おとなりの韓国のゴミ餃子、国外向けじゃありませんが米軍の残飯を料理として出していた事件なんかもしゃれになりません。貧しい時代に残飯を料理にして出したなんてのは、韓国の昔だけじゃなく、日本の敗戦後にも同じ話があったわけで、その時代ならしゃあないと言えるんですが、今やるのはどうしようもありません。まあ、問題があって出荷できなかった魚を大量に買って(当然安い)、他から仕入れてきたといけしゃあしゃあとぬかし、料理して普通の値段で客に出して、ぼろもうけした人が、わが徳島にいるんですけれどもね……*2。……そういう人はどこにでもいますかね。ははは……。とまれ、中国韓国の農作物はとくにやばい感じがしますが、アメリカやその他からくる農産物もなかなかに恐ろしいですし、日本国内でも嫌な話はぼちぼち聞きます。マジで何を食べればいいのやらって感じがします。

*1:危険な農薬がたっぷりかかった野菜を出荷するのよりも、心理的に恐ろしいと思うのですけれども……。

*2:僕がうまれる前の話で、今はその店もないという話です。