厚顔無恥、けれども実に健康的

ヒトラー例えに靖国批判 中国外相、訪問先の韓国で (共同通信)

外相は「あれほど多くの人々を傷つけた戦争を発動した戦犯を日本の指導者が参拝することで、アジアの人々の気持ちが傷つかないかどうか、日本人は考えたことがあるのか」と指摘。参拝中止に向け「基本的な善悪の観念を持つべきだ」と訴えた。

「あれほど多くの人々を傷つけた愚作を発動した犯罪者を中国の支配者層が礼賛することで、自国の民衆の気持ちが傷つかないかどうか、中国共産党は考えたことがあるのか」

東条英機ヒトラーにたとえてくれるとは。20世紀が生んだ最凶指導者三巨頭の一人毛沢東を奉ずる中国共産党が何をいうのだか。
中国共産党毛沢東を断罪すると自分たちの王朝の正当性が崩れ去ってしまいますから、どんな大罪人であっても毛沢東は英雄のままでしょうけれどもね。
ただ、自分たちの恥は隠して、他人を責める姿は健康的でヨイデスネ。わが政府にも、ああいう対外的な面の皮の厚さは見習っていただきたい。かなり本気でそう思います。自国民をどこまでもどこまでも締め上げ続けるところは見習わないで欲しいけれども。