過去の人間観

コンラート・ローレンツを調べていて見つけたもの。
戦争の人間的起源

フロイトにせよ、ローレンツにせよ、その理論そのものを批判する人も多いし、またその処方箋は楽観的希望論の域を出るものではないのかもしれない。しかしこの希望なしでは、人類に未来がないことはもっと確かである。

かなり古い(あとに続く研究者によって"obsolete"なものにされた)考えのはずなんですが、いつまでフロイトローレンツの人間観で足踏みしているのでしょうか?

しかしこの希望なしでは、人類に未来がないことはもっと確かである。

うちら人間のどうしようもなさを考えて方策を練った方がよほど未来は明るいと思います。
書いた人は、慶応義塾大学の政治哲学の教授さんですか……。