空気嫁

空気を読むというのは功罪あるもので、空気を読むことを強要されるのは苦痛ですが、空気を読めない人と一緒にいるのも苦痛です。自分自身、場を凍り付かせたことが多々あります。人に迷惑をかけたことも。また、空気を読めない人によってめっちゃきまずい思いをさせられたこともありました*1。空気を読む能力というのは、度を過ぎると危険ですが、ある程度持っていて欲しいし、ある程度は持ちたいものです。

Annex de BENLI: 空気嫁?

しかも、そこでいう「空気」というのは自分だけ、あるいは自分を含む数人の感情という程度の意味しかない場合が多いようです。

場の空気を考えずに乱入してきて引っかき回すだけ引っかき回す人に対して「空気嫁」って言ってる場合が多く感じます。ただ、場を考えずに乱入して引っかき回すだけ引っかき回し「空気嫁」と言われた人は、上のように感じるようになるのかもしれません。

もちろん、「損得」でいえば直接的に得になることはあまりありませんが、現実社会でも子供たちが間違った行いをしていたら注意をしてあげないと社会が悪化していってしまうのと同様、ネット社会でもお子様たちが間違った行いをしていたら、反発を受けることを覚悟してでも、注意してあげないといけないのです

相手を子供と断じたとしても、自分が大人であるとは限らない。ガキはガキが嫌いなものです。


追記:
404 Blog Not Found:空気読む暇があるなら患者読め
空気を読むで面白かった記事。

*1:思い出したくないたぐいの話です。