英雄は同胞、罪人はさにあらず

[mumurブルログ:「諸君!」4月号が強力な件について]

朴一の著書「在日コリアンって何でんねん?」では、「金田正一は在日、松田優作も在日、前田日明も在日」と在日コリアンの優秀性をこれでもかとアピールしてる
・一方で、朴一は「犯行と出自、国籍とは無関係なのだから、在日の犯罪者の本名報道をすべきではない」と主張してる
・日本で活躍してる在日は出自をアピールして、犯罪者に対しては出自と結びつけるなと言うのはダブルスタンダードではないか

これって少し前に騒がれていた「一部の人メソッド」在日コリアン版ですな。
英雄は祭り上げ、罪人は取り除くってのは正しくはなくとも(ダブルスタンダードの見本のようなものですしね)「健康」な態度ではあります。罪人は抹殺する方が得ですからね。僕は「正しさ」もときによりけり、不健康な人より健康な人の方がなんぼか好きですから、その点では上の話もありだと思います。
ただ……、朴一さんみたいな人たちの言い分(=彼らの都合)に、例えば俺なんかがつきあう義理があるのかとなると話は別です。そんなもんはこれっぽっちも感じません。たいがいにせえよってところです。