自己弁護は往々にして鼻につくけれども……

上の「群れたい 仲間が欲しい」で書いた自己弁護云々の話は荒い仮説で、ある程度妥当じゃないのかなと思ってはいても、僕には実証できるようなものじゃない(もしくは、何がしかの実験や観察を行って、論を補強するようなマネは出来ない)。ただ、少数派に属する人が書いた文章の中には、この手の「俺(たち)/私(たち)は特別だ。素晴らしいんだ。」って臭いが満ちあふれているものがあって、かなり胸焼けが……。自分自身、色々と思い出したくない痛い過去があるので(「表に出さなくて(人に言わなくて)良かった〜」みたいな……ね)、他人のそういう自己弁護に突っ込みをあまり入れたくないんだけれども……。それにそういうのでも言わないと精神のバランスがとれないと思うし……。でも、同族嫌悪というか、なんというか……。鏡を見て、気色悪いわ、おまえ(ら)って言っているようなもので……。