鬱と頭の善し悪しに関係はないよ

[心に青雲 認識の技化と鬱(1)]
[心に青雲 認識の技化と鬱(2)]
[心に青雲 認識の技化と鬱(3)]
[心に青雲 認識の技化と鬱(4)]
[心に青雲 認識の技化と鬱(5)]
[心に青雲 認識の技化と鬱(6)]

上の記事、あとで読もうと思っているものもあるけれども、少し読んでの感想をば。
[心に青雲 認識の技化と鬱(2)]から。

なんども書くが、鬱になる人は本来アタマがいいのだ。だから集中できてしまう。私みたいにアタマがよくないと、集中できなくて気が散り、ちゃらんぽらんな性格になるから、認識が固まらない。そのため鬱になる気遣いもなく、鬱の人の気持ちがわからない。

鬱になるのに頭の善し悪しは関係ない。誰しも悩み事はある。どう解決すればいいのかわからない問題に直面したとき、そこで思考の堂々巡りに陥って、自分を追い込んで、そして鬱になる人がいよう。頭の良い人には良い人なりに、良くない人は良くない人なりに、苦しい問題に直面する。
上の人が鬱にならなかったのは、なんとか自分の能力で乗り切れる問題にしかぶつからなかい運のよさがあったか、悩みに落ち込まないですむ性格だったか、そんなところじゃないのか?と思う。書いているものから考えて頭が悪いのは確かだろうけど、頭が悪いことは鬱にならない理由じゃない。
というか……すごい無神経なお人だね。鬱の人を追い込んで、自殺させるタイプの人間の典型に見えるよ。