ダーリンの頭ン中は正義と善意でいっぱいデスヨ

「地獄への道は善意で舗装されている」。
信者がまんまその通りのことをやり狂った、偉大なるマルクスおじさんの言葉です。


小栗左多里「ダーリンの頭ン中」の小栗左多里先生のご亭主ってトニー・ラズロって人なんやね。
んで、その人が言ってること。
「Mammo.tv >> 今週のインタビュー（2001.07.30号 Part2）トニー・ラズロ さん」
……ああ。まあ……、イイ人デスネ。
っていうか、漫画ではイデオロギッシュな部分は見せてないんですな。それで、あんな風にさらっと読めたのか。納得。
国籍が日本じゃない間は、ずっとお客さんよ。お客さんに責任ある仕事させるわけないでしょ？　それがお互いのため。
同じ日本人で、別の国に住んで帰化もせずに、その国の国家公務員*1になりたい言う人がいたら、沸いた頭を冷やせって言うけれどねえ。公務員にまでなりたいんなら、その国の人になればいいじゃん。その国で生きる方がより生きやすい人は、覚悟完了して、帰化したらいいじゃんとか思うのですよ。

*1:ものにもよります。大きな権限と重い責任のない職は外国人にも門戸を開いているところもありますしね。