大窪寺

土曜日に先輩とともに香川県大窪寺まで(出発地点から片道約28Km)。
行きは全体的にゆるい上り。大窪寺手前は勾配がかなりきつく、登り切れずに自転車から降りました。持ち上げようとして、足がなかなか持ち上がらないのです。なまりのように重い足って言葉を実感しましたよ。さすがに先輩は結構楽に上ってましたが、同じ事はできません。いずれ、降りずに上れるようになりたいものです。
帰りはほとんど下りなので結構楽でした。メーター見てたら時速50Kmを超えているときがあって、しかも結構道が広いので50Kmでもあんま怖くないのが不思議でした。ただ、曲がり角で減速しようとして、なかなか減速できず(まあ、自転車で50Kmも出てりゃあ、そうそうとまれんわな……)、しかも、やべえと思ったときに身体が怪我を予想して身構え全身の筋肉がこれまでと違う緊張をしたためか、行きの疲れが残る足がけいれんを起こしまして、そこに眼前に迫るはむき出しの道路脇の排水路……で、「今の速度*1であれに突っ込んだら、しゃれにならん。も、もしかして大けが決定コース?、やべえよ、やることよけ残っているのに」と……。走馬燈じゃありませんが、危険が迫ると思考速度が速まりますね。今回のはプチ危機でしたが。とまれ、なんとか減速できましたから、こけたりはしませんでしたが、ちょっとびびりました。
あと、自分より速い人と走ると、その人に引っ張られて、いつもの自分だと走らないペースで走れますな。往復50Km超えているのに3時間かからずに帰ってこられるとは……。もちろん、一緒に走る人がこっちのこと全然考えずにぶちほっていかれたら、困りますが。わいのペースにあわせてゆっくり目に走ってくれた先輩に感謝!!です。

*1:メーターは見てないけれど、30Km後半ぐらいには減速できていたと思う。そうじゃなかったら、ホントに突っ込んでた。