中日

今日は彼岸の中日、祖父の供養に家族でお隣香川の大窪寺までゆきました。
大窪寺は四国八十八カ所の終点ということもあって、結構人がいるところだそうですが、さらに今日は中日なわけで、ほんとにようけ人がいました。
ロードバイクで来ている人もいくらか見かけて、中には50代ぐらいの人や60超えてそうなおじいさんもいました。自分も、それぐらいの年になっても元気にチャリンコ乗っていたいものです。
大窪寺では、本堂やら大師堂やら、いろいろなところで手を合わせてきました。広島に原爆落ちたときに生じた火を、縁あって徳島に持ち帰った人がいて、その火を今も燃やし続けているところもありました。そこに賽銭箱がおかれているのは、なんか違うような気もするんですが(その火を拝んでも、あまり意味がないような……)、手を合わせてきました。忠魂碑があったので、それにも手を合わせてきました。賽銭箱があるところで、何度も手を合わせてきました。なんか、一日に何度も賽銭を投じ、手を合わせると、仏さんを拝む行為が安くやすくなってしまうような感じがしますが、まあ、考えすぎでしょう。