足りぬ事は幸せなこと

中二病患者が、中二病患者につっこみを入れてみる。

[BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」 腐ったゴキブリ集団=自民党をこの世から放逐したいので「馬鹿」について一生懸命、考えてみました!ジャンジャン!]

私は女性差別者ではありません。むしろフェミニストと言っても良いと思います。でもどちらかというと馬鹿の比率は女性の方が多いと思っています。男性の馬鹿比率が5割だとすると女性の馬鹿比率は7割くらいだと思います。これは基本的に男に経済的に従属しているから世の中のことを勉強していないことが原因だと思います。権威を素直に信じているから「純ちゃ〜ん!」なんて平気で叫びますし、いまだにジミメン(とらちゃんの命名)こと福田でさえ人気があるのです。

「私は女性差別者ではありません。むしろフェミニストと言っても良いと思います。」。
あー女性差別者はみんなそういうんだよ。むしろフェミニストなんていう人間が、どの面下げて、「でもどちらかというと馬鹿の比率は女性の方が多いと思っています。」なんてことをいうんだ?
男と女では喧嘩のやり方が違う。男と違って女は単純暴力にたよると失敗しやすい。女同士だけで話がすむなら単純暴力での解決もいいだろうけど、男相手だと体力的に勝つのは難しい。ただ、男は女の色香にまどう。色にまどう男の性質から生じたものとして、女を殴る男は最低だとかいろいろな言葉というかしきたりというかそういうものがある。男と女の争い、腕力で勝っていても、男の側には、いろいろな縛りがある(女の側にもあるが)。それをうまく利用することを考えた方が勝率がいい。なんにせよ、男と同じやり方じゃあ、単純な争いに勝てない。知恵の勝負になれば、男女に差はないけれども、知恵の勝負を保証するのは結局暴力だったりする。喧嘩、というか生活における問題解決の手段が男と女では大きく違う。そこに大きな違いがあるのだ、ほかのものにも大きな違いはあろう。様々な点でやり方が違う。男は女のやり方が理解できない。理解できないものをバカだと言っているに過ぎない。最近、俺はそう思う。
ちなみに、別に差別者でもいいじゃん。嫌なもの、嫌いなものにノーって言えばいい。素直にさらけだせばいい。心にも思っていない正義を振りかざすのに比べれば、よっぽど潔い。とはいえ、たとえば、リアルでそういうのをさらけ出すと、実生活で困るので、さらけ出すのに躊躇するのは確かで、まあ女性の味方ぶってみたいのではあろうけど。でも、「むしろフェミニストと言っても良いと思います。」といったあとに、「でもどちらかというと馬鹿の比率は女性の方が多いと思っています。」なんていうのは、どうしようもないよ。フェミニズムの本とか読んでいると、フェミニストぶった口をきいて、女子社員にお茶くみをさせるおっさんとかに対する批判が、たまにある。そんなおっさんよりひどいよ。
ただ、「自分は『特定対象』に対しての差別感情はもっておりませんが、『特定対象』はくずだと思います。」みたいな、ゲスなものいいを自分もたまにしている……。うっかりやっちまわないように気をつけたい。はっきりと「自分は『特定対象』が嫌いで、そして『特定対象』はくずだと思います。」と書くようにしたい。なかなか難しいが。

もっと許せないのがこの会社の井上と河内という両馬鹿。これだけのホームページを作っているのにも関わらず何が「存在感をしめしてください」だ!お前らが馬鹿だから私の存在感が解らなかったのか、解りすぎていたから追い出したのかお前らが私の財産権を侵した罪はお前らが今生で償うことを余儀なくされるのだ!私はお前らを絶対に許さない!お前らはヒロシマ県人の恥さらしだ!

上の人が作ったサイトの話なんだろうね、これ。作ったサイトを見たけれども……。いや、そこそこできていると思うよ。きちんとしたデザインの勉強をした人でもないだろうし、色々試行錯誤しながらページを作ったのだろう。専門の会社に発注せず、自社サイトの作成を内製ですませたのなら、これぐらいのものだと思う*1。その限りにおいては十分なものじゃなかろうか。でも、「存在感をしめしてください」という声が出るのも仕方がないとも思える。すごいだらっとしたページだもの。他人の作った、優れたデザインのサイトと比べたら、できがわるいのは一目瞭然で(しゃあないと思うけどね)、なのにそれを上のように誇れるなあ……と思える。「もっといいのつくれんの?」と言われてもしゃあないよ?

他にも突っ込みどころは満載だけれども、特にひっかかった部分に突っ込みを入れてみた。なんで、こういう人って自信満々なのかな? 自分がやったことに間違いがないかとか悩んだり、自分に足りないものを嘆いたりしながら生きている自分としては、能がないのに、これだけ自信に満ちあふれている人は、ときにうらやましく思える。にしても、能がないから、能がないことに気づかないのかな? だから、自信に満ちあふれているのだろうか。

*1:すごいデザイン得意でWEBサイト作る方面に力を発揮できる人がいればともかく。