新今西進化論

[水幡正蔵ー実証進化学としての新今西進化論]
[So-net blog:水幡正蔵「進化論革命」日記]
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えーと、[＜新今西進化論物語＞トップ]のキャラ紹介で[サヨナラの経歴]を読むと、sayonara1859が水幡正蔵さんでいいみたいね。1859はダーウィンの『種の起源』が出版された年だから、ダーウィニズムにサヨナラってことね。
[MPR3モード説＆交配競演の定義]を、ちょろっと読んだけれども……。

文明の利器がなく、進化が必要な厳しい環境で生活すれば、自ずとＭＰＲは強化される。もちろんそれは生体コンピューターたる種脳が演算処理した共通の行動解だからです。それはそうした環境圧力下に生きる部分種社会構成員たちの合意に他なりません。

自然選択を否定するために『種脳』とかいうわけのわからないものを持ち出しているのですが、何か万能の問題解決器のごとく読めます。万能のデザイナーを登場させるインテリジェントデザインみたいな話ですね。というか……自然選択で妥当な説明が付けられるものを、わざわざアクロバットして話をわざわざややこしくして説明しているような……。今西進化論自体は、あまりわかりませんが、水幡正蔵さんはおかしなことを言っているなと思います。